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2007.09.29

農家のステータス

先日稲刈りが終わり、今年の農作業も残すところ僅かとなりました。
刈った稲は、乾燥機で乾燥させた後タンクに収め、籾摺りをして出荷するんですが、18ヘクタール分の籾を一度納屋の中に収めておく必要が。

Naya2 Naya

我が家の納屋とその内部。この30年で都合6回も増改築や改造工事を繰り返していて、その複雑な構造から『風雲たけし城』と呼ばれたり、建て増しもほぼ手作業なんで『サティアン』とか呼ばれたり。 …っておい。

納屋や車庫は他にも何軒かあるんですが、何せ農家は機械や資材が多い。
トラクターが大小あわせて9台、コンバインが4台。冬にはこれら機械や道具を全部どこか屋内に格納しなければならないのです。収納し切れずに、屋外で(つまり積雪の中で)冬を越す道具も多い。
昔『冷蔵庫とハードディスクは買うとき「容量大きすぎないかなー」と思っても大きいのを買え。すぐ何でも入れて容量いっぱいになるから』とか言われましたけど、納屋も同じで。

ですから、他所の家で一千万かけて納屋や倉庫を新築した…なんて景気のいい話を聞くとちょっと羨ましくなります。
…というか、農家にとって「何間の納屋を持っているか」というのは「耕作面積は何町何反?」「トラクターは何馬力?」同様、ひとつのステータスシンボルなんです。

間(けん)は、尺貫法の建物の柱と柱の間隔を指す(=建物の長さを示す)単位で、メートルだと1.8m。1間×1間の土地がちょうど1坪、3.3平方メートル。たとえば四畳半の部屋は、縦横が一間半のサイズ。

隣の家が新築してもそれほど羨ましくない。でも、隣が新しい納屋や車庫を建てるとすごーく羨ましい。
…それが農家の正直な気持ちなんですが。

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2007.09.21

マクレーちゃん

地元でも札幌でもなかなか手に入らなかったサラ・イネスの「誰も寝てはならぬ」最新刊が、偶然旭川で見つかったんで買ってきました。
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コミックモーニング増刊パーティーの「水玉生活」やモーニングの「大阪豆ゴハン」、ラリーXことラリーエクスプレス誌のラリー漫画以来のファンですから、かれこれ15年来の読者暦になります。
「大阪豆ゴハン」の作者の趣味全開WRCネタ(と、新谷かおるの「ガッテム」)でラリー覚えたクチなんですが、「豆ゴハン」の登場人物のひとり、新入社員の久世君のモデルだったのが、当時WRCに参戦したばかりのスバルの若き新星、コリン・マクレー。

#ちなみにこの「豆ゴハン」の主人公で久世君の上司、ランチア・デルタ乗りの「湯葉さん」のモデルは、当時のトヨタのエース、4度WRCを制したユハ・カンクネンでした。…まあそんな趣味全開漫画だったんです。

「豆ゴハン」の久世君は、就職氷河期に入社してきただけあって仕事ぶりは優秀、でもどこかちょっと変人。
オフィスの新しい電話機のデザインにひらめきを感じたので家に電話持って帰ろうとしたり、
運転中田舎の民家の壁の古い看板に注意を引かれて急ブレーキ、スピンして路外転落したり、
部屋の押入れいっぱいに昔のプラモデルの箱が積まれ、天井までぎっしり埋め尽くされてたり。

…まあ「豆ゴハン」の登場人物は揃いも揃ってこんな感じの大阪人ばっかりだったんですが。登場人物の中では久世君はあまり大阪度高くなかったですが。

当のマクレー本人もよくマシンを派手にクラッシュさせては怒られてたので、通称「壊し屋マクレー」
当時の紺地に黄色で大きく「555」とデザインされたインプレッサ(今だに希望ナンバーで「・555」取りたがるスバリスト、いるそうです)でぶっ飛ばしてたり、空ぶっ飛んでたり
…当時WRCの情報なんてなかなか入りませんでしたし、そういった偏った「マクレーちゃん」のイメージが今も頭にあります。

Ip1 Ip2 Ip3

Colin McRae、1968年、英国スコットランド出身。95年、WRC史上最年少27歳でのドライバーズチャンピオン。
スバルに95・96・97年のタイトル3連覇をもたらす。
WRC通算25勝は、歴代3位の大記録。英国人初のWRC覇者として大英勲章第五位(MBE)受勲。
自身の名前のついたゲーム『Colin McRae Rally』シリーズでも有名な、でもやっぱりわたしの中では「マクレーちゃん」でした。

――そのコリン・マクレーの所有するヘリコプターが、9月15日夕、英スコットランドの自宅近くで墜落。
操縦していたマクレー本人と、5歳になる息子、他友人2名の搭乗者4人全員が亡くなったとのことです。享年39歳。

Ip4

さようなら、マクレーちゃん。

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2007.09.17

ここは地獄の圏外地

ケータイの電波が入らない。
「む、ミノフスキー粒子が濃いせいか?」
「…単に田舎なだけ」

Ntt1そんなわけで、こっちに帰ってすぐNTTドコモのPHSからJ-PHONEに乗り換えた記憶があります。新規500円で。
パソコンに繋いでデータ通信が出来る…という触れ込みで、品薄の中札幌中探して買ったパルディオP611Sだったんですが。新規1000円で。

#当時「写メールケータイ」でヒット飛ばしてたJですが、その後ボーダフォンに買われソフトバンクに買われ…とするうちに完全に業界内「負け組」化していったのはどういうことよ、と。
…まあその後ずーっと機種変更0円なんですが。しかしケータイに金かけてないな自分。

前回のブロードバンド難民話の続き。
NTT東日本のサイトにある「線路情報開示システム」、本局から各家庭までの電話線の距離を測って「この距離ならDSLサービスが利用できます」とチェックするものなんですが、これで滝の川~北滝の川~江部乙の各地区の情報(電話番号)を検索すると、とある結果が。

滝の川町東西1~4丁目までは距離が測定できる(=ADSLが開通する)のですが、5丁目、国道12号線バイバスを挟んだ北側、滝の川町西5~8丁目、屯田町、北滝の川は距離が測定できない(=ADSLが開通できない)、そして9丁目、江部乙地区に入ると距離が測定できる。
つまりたった道路1本の違いで、この白黒の区画がすっぽりとADSLのエリア外となってるのです。

Map_2F・滝川消防署北分遣所、滝の川郵便局、ローソン滝の川店
A・三和ハイヤー

(全部検索成功。ここまで滝川局より4.5km程度)

====越えられない非情の壁====

C・カウボーイ滝川店、米原仏具店

D・北滝の川駐在所
E・ホクレン滝川給油所

H・タイガーモーターズ
I・北興化学工業
J・滝川サトー商事 (検索の結果、これら全部アウト

====江部乙地区との無常な壁====

K・滝川新生園(江部乙地区、江部乙局から2.5km)

もちろん我が家もこの白黒ゾーン。ヽ(`д´)ノ

なぜこんな結果になるか。…その理由は、たぶんこれ。
Ntt2これが滝の川町西5~8丁目、屯田町、北滝の川地区をカバーしているNTTの支局。…というか、交換機の入った建物。…とも呼べないようなちっぽけな施設。
本局からここまでが光収容になっている&光=メタル変換機を置くスペースがありそうにない、と。

現状NTTいわく「光収容ですが、もしメタルケーブルに空きがあったら(局から距離があるので速度は保障できませんが)ADSLが使えます」ということ。
現に、北滝の川地区でも「使えてるよー」って家の電話番号入れると、ちゃんと距離が出る(で、その隣の家の電話番号を入れると、測定できない)んだし。
ただし『これから新規にメタルケーブル引かれることはありえない』から、今使ってる人が使用を中止して空きが出ない限り、結局ずっと使えないって事。

――よし、こうなったら使ってる家から回線奪いに行くか!(半分ぐらいマジ)

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2007.09.09

iPodを使おう・Sigmarion編

わたし、実はタッチタイプができません。というか、両手の親指と人差指、ときどき中指の計6つの指だけでキーボード打つ癖があります。
薬指と小指でキーボードの両サイドを押さえ、親指と人差指でぱかぱかキーを打つ…そう、ノートパソコンのコンパクトなキーを打つためにキースタイルも特化した、モバイラースタイルなのです。

Epson Toshiba Ntt
最初に買ったのがDOS/VサブノートPCで、その後東芝の名作ミニノート、Librettoを2台も乗り継ぎ。(HDD乗せ換えも、クロックアップ・CPU交換もやりました。ナビソフト入れてカーナビ代わりにしたり、フラッシュメモリでHDD無しマシンにしたり)
WindowsCEマシン、NTTドコモのSigmarionⅡ(しかも限定ガンメタモデル)を磨り減るまで使い倒して、今のSigmarionⅢに至る、と。どれもこれもVHSのビデオテープ程度の大きさしかないミニミニマシンですから、普通にキーは打てないのです。

『リブラー』の聖地、秋葉原の「チチブデンキ」にも行きました。…今や「おでん缶」や「ら~めん缶」の自販機の方で有名になっちゃいましたが。
 しかし、ノートパソコンの大容量ハードディスクへの乗せ換えの方法が「裏蓋を糸ノコで切り取って分厚い大容量HDDを接続し、ガムテープ等で固定して使う」なんて無茶苦茶なマシンがあったなんて信じられるでしょうか。そこまでやりませんでしたが。

今年の冬にNTTドコモのSigmarionⅢに乗り換えました。もう旧マシンでWindowsCE用のソフトもないし、ソフマップで中古同価格のウィルコムW-ZERO3があったのでちょっと(いや、とても)迷いましたが。
この機種には外部インタフェースに「PC接続用コネクタ」「携帯電話/PHS/FOMA接続用コネクタ」の2つがあって、2つともUSBケーブルを使うんですが…前者はクライアントとなる(自分が母機に繋ぐ)USB miniBコネクタ、後者はホストとなる(自分が母機になる)miniAコネクタ。

PCと接続してデータの同期を取ったりネットに繋いだりするオプションのminiB接続ケーブル、ドコモの純正品だと4000円もする。でもこのケーブル、デジカメとPCを接続したり、PSP、プレイステーションポータブルとPCを接続するケーブルと同じ形なので1000円以下でたいていの量販店にはあるし、100円ショップで(315円ぐらいで)見つからないこともない。
ところがminiAの接続ケーブルはどこへ行ってもない。ZaurusやW-ZERO3といったPDAにUSBで機器を接続する時ぐらいにしか使われてないので、量販店には滅多に置いてない。
それこそ電気街を隅から隅まで駆けずり回り、ヨドバシなら…ヨドバシならきっと何とかしてくれるはず…!』と閉店間際のヨドバシカメラで何とかゲットした代物。

Usb1 Usb2
これを使うと、ミニミニマシンSigmarionⅢにキーボードやマウス、カードリーダといったUSB機器を接続できるのですが…お、USBメモリもストレージ(外部記憶装置)としてちゃんと動作してくれる。

Usb3_2ならば、USB接続の外付ハードディスクも…よし、電源繋ぐセルフパワーHUB経由なら動作する!
じゃあ、自分で電源を持つiPodを接続して、ストレージとして認識させれば、一気にHDD60GBのマシンに…!おお、動く、動くぞ…!
これなら、デジカメで撮った写真データを旅先でiPodに移してストレージにすることも。

Usb4 Alart
…あれ?接続解除したらエラー画面…って、フルリセットかけて(=中の音楽も動画も設定も全部消えて)工場出荷時点に戻さないと、iTunesがiPodを認識しない?!

エラー状態でも、SigmarionⅢやPCのマイコンピュータ上でHDDの中身にアクセスすることは可能なので、ストレージとして使うことは可能なんですが……それと引き換えに、iPodに収録された音楽データは全滅。これじゃあ使いようがない…。

結論:『iPodをHDDとしてSigmarionⅢの外部記憶装置に使うことは可能(5th iPod 60GBで確認)。ただし、それに使ったiPodで音楽は聴けない!』ヽ(`д´)ノ

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2007.09.07

iPodで行こう

会議の議事録を取りたい、そんな時どうします?
「テープレコーダーを回して録音して…」…と考えるでしょうが、カセットテープレコーダーってまだ持ってます?
ミニディスク、MDも最近めっきり目にしなくなりましたが、今家庭で録音しようとしたらビデオカメラで撮ってその音声を聞くしか方法ないかもしれません。

学生の頃は、レンタルしたCDからダビングしたカセットテープにきちんとタイトルや曲名をラベルに張って整理してました。
長年撮り溜めたカセットテープやミュージックテープが数十本ありましたが、思い立ってすべてPC経由で録音して、MP3ファイルに変換、DVDに焼きました。数十本のカセットが、DVD2枚に。
それを最後に、15年間使ってきたラジカセも引退。CDプレイヤー部分は死に、昔深夜放送聴いたラジオ部分も電波の入りが悪くなり、カセット部分もテープ噛み込みを起こしたりして、もうPC用外部スピーカーとしてしか生きてなかったですが。
レガシィにもCDプレイヤーしかないので、もう家にカセット再生できる機械が1つもありません。後は、トラクターのキャビン内にしか。

今や音楽はCDからデジタルオーディオプレーヤーに落として聞く、いやそもそもCDを買わずにネットで曲を購入して、ダウンロードして聞くのが当たり前となりましたが。
今から10年ぐらい前はMP3ファイルの話は「市販の最新CDや楽曲を違法コピーし、ネットで非合法に配布するためのもの」アンダーグラウンドっぽく扱われ、大っぴらに話題にするのがはばかられ、MP3プレイヤーを発売しようとしたらレコード協会から「違法コピーを助長する」と販売差し止め請求が裁判所に提訴される、信じ難いですがそんな時代がありました。

Rio1 Rio2
そんな頃から「パソコンのハードディスクにCDが何百枚も入る」と、MP3使ってきました。
日本に音飛びが起こらない、曲を自由に入れられる「携帯MP3プレーヤー」というものの存在を広く知らしめた名機、Rio PMP300。98年のクリスマスmyプレゼントに、バイト給料日当日にDEPOツクモ旧店舗で買った記憶があります。
発売直後で値段は3万ぐらい(調べたら\27,800でした)、本体内部メモリーが32MB。

この頃はCDアルバム1枚をプレイヤーに入れようとしたら、音質落とさないと入りきりませんでした。
今、iTunesでする標準音質MP3エンコード音質は128kbps(1秒間に128キロビットの容量)なんですが、1分で7680kb、1時間で460800kb。8ビット=1バイトなので、57.6メガバイト(58MB)。32MBしかない内部メモリーには、この音質ではたった30分程度しか入りません。電池の持ちも12時間ぐらい、当時はMDの方がまだマシでしたね。

この頃はMP3データを作成する市販ソフトなんかもなかったので、CDからサウンドデータを吸い出すのに仮想CD化ソフトと、データをMP3形式に変換するシュアウェアを使って、完成したデータはMOディスクに保存。
1年半ほど使って、電池部分が壊れたのでRio 500に買い替え。USB接続になって、メモリーが合計96MBになって、やっと音質落とさずアルバムが1枚半入ることに。
その後スティックタイプのCreative MuVoMicro N200-256MBに買い換えたんですが、コンパクトなのはいいけどPCに繋いで聞きたい曲に入れ替える、のではカセットやCD、MDの頃とぜんぜん変わらない。

そんな頃、帰省してきた弟にiPod shuffleを見せられる。液晶画面こそないけど、家庭のコンセントに繋いでUSB経由で充電するそれに「これで1GB入るのか。これなら乾電池いらないなあ」と興味引くことに。
そこに新発売となったのがiPod nano。カラー液晶でメモリが2GBと4GB。すごーく欲しくなったところに「ちょっと待て、10月に第五世代iPodが発売される! HDD60GBで、動画再生も可能だ」

……即アップルストアに予約入れました。

Ipod
かくして5th iPod60GBにたどり着くことに。PCに繋いで聞きたい曲に随時入れ替える、のではなく、手持ちの曲を全部これ1台に入れて持ち歩けて、聞きたいときに自由に聞ける、それどころかTV番組を何時間も収録し視聴することも可能、今までの「携帯MP3プレーヤー」とは全く違う商品です。

デジタルオーディオプレーヤーの草分けだった「Rio」ブランドが、MP3プレーヤー事業から撤退したのはちょうどこの頃。見ての通り『iPodに負けた』と言っていいでしょう。
何せ累計出荷台数が全世界で1億台を超え、日本でのデジタルオーディオのシェアの半分握ってる化け物製品です。

そして今日(9/6)、HDD160GB搭載の新iPod「iPod classic」と、無線LANを備えWEBブラウジングのできる携帯ツール「iPod touch」が発表されました。
最初アンダーグラウンド的存在だったMP3とそのプレーヤーは、いつの間にか完全に「新しい、音楽を聴くカタチ」として市民権を得るようになり、iPodはデジタルオーディオプレーヤーの代名詞として巷で通用するようになり(映画「ナイト・オブ・ザ・スカイ」で、TACネーム”アイポッド”なんてパイロットが出てきたり。iPod聞きながら、ミラージュ2000戦闘機飛ばしてるんだ)、iPod標準付属の「白いイヤフォン」を装着している人を街で見るのは、ごくごく普通のことになりました。

PMP300を使ってた頃、60分のCDからデータ吸い出すのに1時間、変換に2時間、計3時間かかってました。あまりの時間の長さにCPUを買い換えたぐらい。もちろんアルバムタイトルや曲名は全部手で入力、しかも文字数に制限あったり。
今なら、CDをドライブに入れるだけで自動的にiTuneが立ち上がって、アルバムタイトルや曲名は全部ネットで検索して自動で入力してくれて、CD1枚変換するのに2・3分ってところですか。しかも曲は自動でiPodに登録してくれて。隔世の感があります。

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2007.09.01

スバルを応援するスバリストの団、略してSOS団。

Haruhi_3
「いい?10/26~28まで十勝で開催されるラリージャパン、今年はちゃんと優勝しなさいよね!命令よ!」
「……」ちょっと涙目、ってそれ笑うとこ?

#スバリストはこの型、マイナーチェンジ後のインプレッサ(GDB)をヘッドランプの形から通称「涙目」、マイナーチェンジ前の型(GDA)を通称「丸目」と呼びます。

ぜひ行きたいんですけどねー、ラリージャパン。どうも秋は忙しい。
昨年のラリージャパンにプライベーターが軽自動車、スバルヴィヴィオで参戦してた、なんて話を聞くに。
もう10数年前のクルマなんですが、1993年のサファリラリーにスバルがこれで参戦、見事完走しクラス優勝したとか、筑波サーキットで1分13秒叩き出したとか(ノーマルの660cc軽自動車で。チューンされた高性能スポーツカーで1分切るぐらい)、何げに凄いマシンなんです。

Vivioちなみに食玩「ラリーカーコレクション・スバルヴィヴィオ 1993 Safari」としてちゃんとラインナップされてるんですが、オークションだと1000~1500円ぐらいのプレミア価格がついちゃってて。
――『らき☆すた』で成実ゆいの愛車としてアニメに登場し、峠でFD3Sぶち抜いたからではないと思いますが。…というか何このイニシャルD的展開

ラリーカーといえば、先日TVで放映されていた『TAXi3』。(新作『TAXi4』も映画館に見に行きたいんですけどねー)
Taxi3_1 Taxi3_2
冒頭ダニエルのプジョー406改造タクシーが、高速道路警備隊の秘密兵器、エボ7のパトカーをぶっちぎるシーンがありましたが、実はリアルでフランスの高速道路警備隊はWRXのパトカーを採用しているそうで。
Su1 Su2
左ハンドルの「涙目」インプレッサ。従来のパトカーではスピード違反車を追跡しても振り切られてたので、こいつでとっ捕まえてやる、と。

ところで、このインプレッサWRXも、映画のランサー・エボリューションⅦも見ての通り所属は『Gendarmerie』、「ジャンダルムリ」。ポリスじゃありません。
…というのも、フランスには内務省所轄の国家警察(ポリス・ナシオナル)と、国防省所轄の国家憲兵隊(ジャンダルムリ)の2つの警察組織があるのです。
ジャンダルムリは「憲兵」の名の通りフランス軍所属の軍人で、それでいて普段は一般警察と同様に犯罪捜査や治安維持、警備活動といった警察と同じ任務に就いている、だからパトロールや交通取締りもやると。

Ita1 Ita2
同様なのがイタリアの軍警察カラビニエリ(CARABINIERI)と、文民警察ポリツィア(POLIZIA)。色違いの2種類のパトカーが街を走ってるという、我々にはちょっと不思議な存在です。

「聞いてんの?2005年みたいに最終日あとSS2つで優勝、去年に続いてスバル十勝で連覇だ!…ってとこで岩にタイヤぶつけてリタイヤ、なんてやったら死刑だからね!
そもそもあれ以来一度もスバル優勝したことないじゃないの!一昨年からよ、おととし!!
マニュファクチャラーズタイトルもこの10年間無縁だし。それでWRCで活躍してます、なんてよく言えるわね!」

団長とてもご立腹の模様。そう、去年も今年も1勝もできてませんからねー。

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