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2008.04.30

ブロードバンド開通

ISDNよさらば!/NTT東日本、高速回線申込を否決 わが代表堂々退場す

…滝川市の「超高速ブロードバンド導入意向調査」ですが、結果はというと市内3千件の導入希望仮申込が満たなかった、とのこと。
そりゃそうか、既に光が入ってる人はこれに申し込まないし、一の坂から下、JR函館本線から東の市街地では、近いうちに光が入ることがほぼ確定してる。
……じゃあ「それ以外」はどうなのよ、うちらまだADSLも未開通なんだぞ、来もしない光収容のせいで!と言いたくもなりますが。

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『ふっ。引けるならねわたしも引きたいよ、NTTの人に色々言われてね、「引けません」って』

まさにこんな感じで。

…しかし、わたしはついにISDNに、いや固定回線に、そしてNTT東日本に決別状を叩き付けることにしました!これからは、NTTドコモのお世話になります!(あれ?)

FOMAの定額データ通信プランHIGH-SPEED、最大利用料金月額1万500円が、3月から8月31日まで6720円に値引き。そして9月からは「2年割引」で同額維持を予定。

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仕事で使ってる弟に勧められ、先日ヨドバシでFOMA A2502を契約してきました。
USB接続型のFOMAデータ通信専用機、現在新規契約で8千円程度。
月額料金ほぼ同額のauと迷いましたが、こちらは最大2.4Mbps。最大7.2Mbpsの「FOMAハイスピード」が4月より始まったのですが、幸い滝川・江部乙地区もそのエリア内。

そして肝心の速度はというと、最大7.2Mbpsはもちろん出るはずもありませんが、(現在光でもADSLでも携帯でも無線LANでも、毎秒○○Mbps!と謳ってても、それは「運がよければ最大でそれぐらい出る、かもしれない」値

 ブロードバンドスピードテスト 通信速度測定結果
 http://www.bspeedtest.jp/ v3.0.0
 測定時刻 2008/04/16 20:11:47
 回線種類/線路長/OS:モバイル回線/-/Windows XP/北海道
 サービス/ISP:-/-
 サーバ1[N] 590kbps
 サーバ2[S] 1.01Mbps
 下り受信速度: 1.0Mbps(1.01Mbps,127kByte/s)
 上り送信速度: 450kbps(452kbps,56kByte/s)

1メガ!全てのサイトが一瞬で表示し、Youtubeもニコニコ動画もちゃんと見られる!
今までフレッツISDNの64kbpsだったんですよ、その6KB/秒が、なんと100KB/秒になったんです。

ADSLが来なくてISDNしか選択肢のない人でも、1Mbpsに月額7560円も(利用料金6720円+専用プロバイダ料840円)払うのは高いんじゃない?と思う人もいるでしょう。
ですがフレッツISDNの場合、INSネット64回線使用料2780円(ADSLの場合、通常の加入電話住宅用1700円でよい)+フレッツ利用料2800円+プロバイダ料金、OCNの定額制プラン「フラットプランGold」1950円、合計に消費税を足すと、なんと64kbpsで月額7900円!
…つまり、この先ずっとISDNの遅さに我慢し続けるぐらいなら、いっその事携帯データ通信に乗り換えた方がお得なのです。

Nttfoma Emobile

#左がNTTドコモの、右がe-mobileの圏内マップ。
ドコモの緑色の地域が下り最大7.2Mbps「FOMAハイスピード」エリアで、イー・モバイルのオレンジの地域が今年6月末までに、下り最大7.2Mbpsエリアに入る予定。

そしてもう一つ朗報、今年6月末までに、高速モバイルブロードバンド通信会社イー・モバイルがついに滝川でもデータ通信&電話サービスを開始します。
その通話エリアは滝川のかなり広い地域を含み、滝の川や北滝の川、西滝川もその圏内に。

これでもうADSLの申し込みして「引けません」って断られる日々から、解放です!

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2008.04.22

「赤い会社」VS「青い会社」

『羽田-新千歳線は、世界一のドル箱路線』と言われます。
国内線では最も便数の多い路線(4社が参入、往復で1日100便以上!)で、年間乗降客が年一千万人を超えるんですが、羽田空港の年間旅客数全体の「7人に1人」がこの区間の利用客、というとその凄さが判るでしょうか。

Anapassその羽田空港の新整備場地区では、機体整備の様子を見ることのできる工場見学が開催されています。
工場見学では、格納庫内で整備中の旅客機のすぐ間近まで寄って見学できたり(見学日によっては特別塗装の「レア機」も見られたり)、すぐ隣の滑走路に離着陸する飛行機を堪能することができます。
珍しい体験としては、見学者の1人がライフジャケットを着用し、何と実際にボンベを作動させて膨張させる体験まですることが出来たり。

JAL - JAL航空教室 機体整備工場へようこそ

ANA 機体工場見学のご案内 Maintenance Facility Tours

その2社とも、機体工場見学の際に撮った写真やビデオをネットや出版物で公開するときは事前にチェックが必要となってます。…その理由ですが、ANAの中の人いわく

「個人情報保護の観点から、公開する写真に他の参加者の顔とかが映ってるのはいけない」
ああ、最近そういうご時世ですからねー。

「保安安全上の理由から、旅客機でも『公開しちゃ拙い箇所』がある」
ハイジャック対策もありますし、同じ機体を軍用で使ってたりしますしね。

「”青い会社”の工場見学に行きましたーと言って、隣の”赤い会社”の機体を出すな」
……なるほど、とてもとてもよくわかりました。

Ana1 Ana2
だから同じような構図の写真でも、左はOKで、右はNG。なぜって?

Jal

このように尾翼にモザイクをかけないと、ねえ(ぉ)

知っての通り、”赤い会社”は、元々は政府の保護を受けた半官半民企業。一方”青い会社”は、最初から民間企業。
そんな理由もあって、昭和30年代ごろの”赤い会社”と”青い会社”の『空中戦』、最新機種投入合戦や熾烈なスピード競争は凄かったと聞きます。

有名なのは大阪伊丹から東京羽田までのスピード勝負。今約1時間かけて飛んでるこの区間を、西から東へ吹くジェット気流を利用して、航空路を無視して一直線に飛び(おい)、羽田の着陸待ち順に割り込んで(おいおい)、B727で離陸から着陸までたった26分!という伝説的記録が。

その最新機種投入合戦の名残でしょうか、両社が同じボーイングの機体を飛ばすようになった今でも、「我が社はボーイングの次世代型旅客機、B787『ドリームライナー』を世界で最初に導入します!北京オリンピックは、我が社の最新鋭機で中国へ!」と、今回もANAの中の人は自慢げに言っていました。

…ちなみにオリンピックは今年の8月(縁起を担いで、開会式を200888日午後88分、に合わせるんだそうです)。
昨年7月8日に(こちらも、07/08/2007の日付に合わせて)華々しく公開された787は、ボーイングの開発スケジュールが遅れに遅れ、今もまだ初飛行すらしてません。
正直、再来年2月開催の「バンクーバーオリンピックは、我が社の最新鋭機でカナダへ!」も怪しいところですが。

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2008.04.17

皇室御用達GT-R

名古屋にトヨタ車以外のクルマで行くと、どんな目に遭うかわからない((((;゜Д゜)))ガクブル、なんて言われますが、別にそんなことはありませんでした。…スバル車だから大目に見られただけかもしれませんが。
確かにトヨタ車が多いですが、他社の車だって普通にたくさん走ってます。

愛知県豊田市が昔「挙母(ころも)市」であったことはよく知られてますが(元々、挙母藩の城下町)、聞いた話では
「トヨタ自動車が本社機能を東京に移転しようとして、それは困ると市側が打ち出した切り札が「市名を『豊田市』に改称する」。由緒ある「挙母」という地名を無くすことに賛成派と反対派が市を二分する壮絶な争いとなったが、賛成派が勝った」とか。
#一方、ホンダが三重県鈴鹿市に主力工場を建てた際、市側が市名を「本田市」に改称するのはどうかと申し出たら、本田宗一郎が激怒して結局「本田市」は無しになったそうですが。

Mitubisi

それに「名古屋=トヨタ」、というのもどうかと。
豊田市の隣、岡崎市をその拠点とする三菱自動車の中のひとはきっと憤慨してるに違いありません。

三菱オートギャラリー。岡崎工場内に併設された三菱の展示施設で、三菱の乗用車の歴史を紹介しているのですが、展示物の中にあった…菊の紋章入りの煙草?

Tabacco Passport_2
十六弁の菊紋。日本国のパスポートの表紙にも記載されてる、天皇家の紋章の入ったタバコ、通称『恩賜の煙草』
当然市販されていないもので、宮城の清掃ボランティアや皇室の警備に携わったりすると宮内庁からお礼品として貰えた(近年廃止され、代わりにお菓子になったらしい)のですが、それが何故ここに、と思ってたら

Bike
『シルバービジョンにお乗りの皇太子殿下(現天皇陛下)』

終戦後航空機の生産を禁じられた三菱は、飛行機の代わりにスクーター「シルバーピジョン」を生産。このシルバーピジョンが皇室に献上され、当時15歳だった皇太子殿下(現天皇陛下)がお乗りになられる光栄に浴した、そのお礼品の『恩賜の煙草』。

…えーと、陛下、あなたって方はもう筋金入りのクルマ好きだったんですね。

プリンス自動車の東京営業所に「宮内庁ですが、スカイライン1台お願いします」と電話がかかってきたり(それ以降、文字通り『皇室御用達』メーカーに)、
自動車評論家、徳大寺有恒が「昔、車1台しか通れない対面通行で対向車と遭遇。お前がバックしろとガンつけたら相手はスカイライン・スポーツに乗った皇太子殿下で、もうアクセル全開でバックした」とか書いてたり、
免許更新の際に高齢者講習を受講し(1933年生まれ、現在74歳)『紅葉マーク』を取得したとか。

ところで陛下、「宮内庁ですが、GT-R1台お願いします」と日産に電話はかけられたのでしょうか(ぉ)

Higiway名古屋で都市高速を走行中、とんでもない速さのGT-Rに追い抜かれたのですが(オービスを通過した途端、160キロぐらい出してった)、何せ相手は最高出力480馬力。

…「50年前なら乗ってたのになぁ。でも最近子供達にもう年なんだから運転するなとか言われてるし」とか、皇居の中で思ってるかもしれません。

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